喧騒からの解放と深呼吸。福岡リッツ・カールトンで気づいたこと。

リッツ・カールトン18階ロビー

自然じゃなくても、心がほどける場所はある。

これまで「パワーチャージ=自然」だと、どこかで思い込んでいました。


海へ行ったり、山を歩いたり、自然に触れることで心が整うと信じていた私。

でも、リッツのロビーで感じたのは、
“空間”そのものが持つ癒しの力。

誰にも急かされず、

自分の呼吸にだけ、意識を向けられる。


それって、実はとても貴重で贅沢なこと。

ラグジュアリーな空間は、自分を整える場所でもある。

スイートルームでの時間もまた格別でした。


窓からの夜景、丁寧に整えられた空間、静かで優しい時間。

「ラグジュアリー=贅沢」のイメージだけではなく、


そこに身を置くことで、日常のざわざわがすっと消えていくような感覚。

心が整うことで、また頑張れる。
そんな場所としての“ラグジュアリー”を、改めて見直しました。

これからは、自然だけでなく、自分が“深呼吸できる場所”を


もっと素直に選んでみようと思います。


それがたとえホテルのロビーでも、カフェでも、


自分にとっての「パワースポット」がどこかを知っておくのは、
とても大事なことかもしれません。